大手チェーンの金・プラチナの買取店を比較しご紹介

金の買取の際に重要になる基準は「純金の含まれる重量」です。
の純金の含まれる重量と、混ぜるものの配合率などにより様々な表情を見せてくれます。
そんな金の中で代表的な4種類をご紹介致します。

純金が75％でその他に銀や銅などが含まれる合金をイエローゴールドといいます。
イエローゴールドは黄色と山吹色の中間のような色で、とても美しいな色をしています。
配合する銀や銅またはパラジウムなどの他の金属の配合率によりイエローゴールドとしても色味が様々です。
Ｋ18ＹＧという表示の場合、それは18金イエローゴールドということを表しています。

パラジウム系ホワイトゴールドとして第一次世界大戦後に開発されたのがホワイトゴールド。ロシア革命などの影響によりロシア産のプラチナが減ったため、代替品として作る必要があったそうです。
日本では1970～80年代頃まではプラチナの代替品というイメージが強かったのですが、カラーゴールドの流行の波に乗り、人気となりました。
一般的には18金ホワイトゴールドなどが流通し、Ｋ18ＷＧと表示される場合があります。
また、ほとんどのホワイトゴールドは表面をより白く、より美しく見せるためロジウムコーティングが施されています。

金以外の含有物としてほとんどを銅が占めるレッドゴールド。赤みを帯びたアンティークな雰囲気が独特な印象を醸し出します。
ゴールド単体では硬度があまりないため、このような他の物質を含有させることで上部さと美しさを生み出しています。レッドゴールドの場合、銅の割合が多いため酸化しやすく、くすみやすいという特徴がありますが、 銅のお手入れと同じようにすることで元の輝きを取り戻せます。

近年人気のあるピンクゴールドはカラーゴールドの中でも日本人の肌に馴染みやすいカラーといわれています。
ピンク色にするための配合はメーカーによって異なりますが、主には銅やパラジウムを含んでいます。
銅が混じっているため、酸化しやすく色味が変わっていく場合があります。(シルバーやゴールドに近い色になる場合が多く見受けられます)